創業100年。岡山・倉敷で仏壇・墓石のことなら
- Q.お位牌の違いがよく分かりません

- A.最も大きな違いは、普及品と国産品の違いです。国産品は、至るところまで丁寧に仕上げられています。
ぱっと見では分かりにくいですし、完成時には違いがほとんどありませんが、10年後をイメージしていただけるとご納得いただけると思います。
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- Q.浄土真宗ですが、お位牌を祀っても良いのでしょうか?

- A.浄土真宗では、一般的にはお位牌が不要です。
その代わりに、過去帳や法名軸を祀ります。
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- Q.お位牌の設置場所や、置く順番に決まりはありますか?

- A.仏壇は、お寺をお家の中で再現した、言わば本堂のミニチュアです。そのため、お寺と同じくご本尊を一番上の段にお祀りします。
位牌は釈尊の弟子として設置するものですので、ご本尊と同じ段に設置はせず、ご本尊より下の段に設置します。
また、同じ段の中では向かって右手が上位になります。脇侍(ご本尊の左右にお祀りする掛軸や仏像)を祀らない場合はご本尊の脇に設置しても構いませんが、位牌の高さはご本尊の目線より低めにします。
- Q.位牌を制作するタイミングが分かりません

- A.一般的には四十九日までに用意されるのがベストですが、お忙しくて間に合わなかい場合はできるだけ早めに用意をします。葬儀の時の白木の位牌は、四十九日までの間のみお祀りするものです。故人の魂が戻ってくる時に宿ることができるよう、できるだけ早めに本位牌をご用意ください。
- Q.過去帳の書き換え・追記はやってもらえますか?

- A.一般的には住職が書くことが多いですが、弊社でも承っております。ご相談ください。
- Q.古い繰出し位牌も修復できますか?

- A.繰出位牌の場合一番壊れやすいのは蝶番の部分です。その他全体の塗替えも承っております。
- Q.無宗派で戒名がないのですが、お位牌はどうすればいいのですか?

- A.故人が無宗派の場合、戒名を授かっていない場合は、位牌表面には『●●●●(故人のお名前)之霊位』とするのが一般的です。
- Q.仏壇はいつ頃買えばいいの?

- A.満中陰(四十九日法要)の後、お位牌が本位牌になりますので、この時までにお仏壇を用意されることが多いです。また、年忌法要もひとつの機会です。買い替えを考えられたときは、仏様のサインだとお考えください。お仏壇は単に亡くなった人を祀るだけでなく、ご本尊様をお祀りしご先祖様へ感謝し、心の平和を祈る場所なのです。
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- Q.お仏壇を家具の上に置いてもいいのでしょうか?

- A.お仏壇を通して故人を思い、冥福を祈ることが大切ですので、家具の上であってもかまいません。
マンションの場合は特にお仏壇を置くスペースが少ないことから、最近では家具に合う小型のタイプも増えています。
- Q.お仏壇のお手入れ方法はありますか?

- A.毛ばたきで優しくほこりを払い、乾いた布で丁寧に拭いてあげるとよいでしょう。
お仏壇は仏様に帰依し、ご先祖に報恩感謝する所ですから、常にきれいにしておくよう心がけます。
お仏壇には、毎朝、お茶かお水をお供えし、ご飯は炊いた時に炊き立てをお供えします。
お花は枯れないようにこまめに水を取り替え、常にきれいなお花を絶やさないようにします。
お菓子や果物、季節の旬のものを高月や小皿に盛ってお供えします。
お土産や頂戴物はまずお仏壇にお供えし、「お下がり」を仏様と共にいただくよう心がけます。
宗派によって細かい作法は違いますが、最も大切なのは心ですから、まず心をこめて手を合わせることが大切です。
1.お仏壇の前に座る (立つ)
2.ローソク立てにローソクを立て、火をつける
3.お線香に火をつける
4.香炉にお線香を立てる(浄土真宗は折って横に寝かす)
5.りんを2回打つ(読経の際には打つが、手を合わせるだけなら不要)
6.手のひらを合わせ胸の前で合掌、頭を下げて礼拝
- Q.お仏壇は洗濯できますか?

- A.できます。ご購入時の輝きに近づけるべくあらゆる技術を駆使してお取り扱いいたします。
- Q.洗濯するとなぜよいのですか?

- A.お仏壇のお洗濯は価値のあるお仏壇を価値あるままに、いずれ後世に引き継ぐために欠かせません。
また、いまを生きる私たちは、きれいなお仏壇に手を合わせることで一層の信仰を確かめ、深めることができます。
- Q.お仏壇が壊れてしまったのですが

- A.お仏壇が壊れてしまった、大きな傷がついてしまった、焦げてしまったなどこういった場合、修理することができる場合もございますので、お気軽にお問合せ下さい。商品や破損個所によって修理できない場合がございます。詳細は最寄りの小林朱雲堂へご連絡下さい。
- Q.古いお仏壇の引取りをお願いできますか?

- A.お引取を承っております。有料になりますが、大きさ等によって金額が異なります。先ずは、お気軽にご相談下さい。
- Q.数珠はどのような種類がありますか?

- A.大きく分類して略式の「片手(かたて)数珠」と本式の「本連(ほんれん)数珠」があります。
一般的には片手数珠が宗派を問わず使用しやすいです。
宗派別の数珠もあります。
- Q.男性用、女性用の違いはありますか?

- A.本来は老若男女の区別をしないものですが、男性は大きい珠の数珠、女性は小さい珠の数珠を使用しています。
子供用は女性用の珠で輪の大きさを約1寸短くしていて、幼児から小学校低学年までくらいです。
- Q.紐が切れてしまいました。修理はできますか?

- A.ほとんどの商品は修理が可能です。先ずはお気軽にご相談下さい。
- Q.数珠を買い替えたいと思っています。古い数珠の処分はどうしたらよいですか?

- A.お預かりして、京都にて開催される「数珠供養」にてお焚き上げをしていただきますので、お近くの店舗までお持ち下さい。
- Q.お盆の期間はいつですか?

- A.全国的なお盆休みといえば8月中旬頃というイメージがありますが、仏教行事としてのお盆には地域差があり7月に行われる地域と8月に行われる地域、そして旧暦の7月に行われる地域の3種類に分かれます。
東京や横浜など関東の一部地域などでは7月13日から7月16日の期間をお盆としており「7月盆」や「新のお盆」と呼ばれています。
全国的に最も多いのが8月13日から8月16日までをお盆の期間とする地域で、「8月盆」や「旧のお盆」「月遅れのお盆」と呼ばれています。
沖縄や九州地方の一部地域に限られますが旧暦の7月13日から7月16日までをお盆とする地方もあります。
- Q.いつから準備を始めればいいの?

- A.地域によって風習が異なり準備するものも大きく違うため一概には言えませんが、7月盆なら6月初旬頃から8月盆なら7月初旬頃から始めるのがよいでしょう。
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- Q.お盆飾りを片付けるのはいつ?

- A.お盆が終わればお盆飾りを片付けますが、17日以降であれば月の終わりごろまで飾っておいても構いません。
- Q.僧侶へのお布施はどれくらいするのですか?

- A.新盆・初盆の場合は、1万円から3万円です(普段のお盆の場合は3千円から1万円ぐらい)。
地方や宗派によってさまざまです。
- Q.盆提灯の飾る場所は?

- A.盆提灯を飾る場所は、精霊棚(盆棚)の前、もしくは仏壇の前に飾るのが基本です。新盆用の白提灯は、玄関や部屋の窓際、仏壇の前などに吊るします。
- Q.盆提灯の飾る数は?

- A.盆提灯を飾る数は、特に決まりはありません。スペースがある場合は、たくさんの盆提灯を飾る風習の地域もあります。飾る単位としては一対が基本となっていますので、一対で飾るのが理想です。しかし、スペースの問題もありますので、飾る場所が狭いときには一つだけでも大丈夫です。
- Q.盆提灯は毎年飾るのですか?

- A.盆提灯には迎え火、送り火の役割がありますので、毎年お盆に飾ります。毎年飾るのが大変な場合は2~3年後に少しずつ飾る数を減らしていきます。
- Q.盆提灯は亡くなった人がいなければ飾らないのですか?

- A.盆提灯はご先祖のためものです。ご先祖様がいるから今日あるわけで、ご先祖様を供養し、仏さまに感謝するために盆提灯を飾るのはよいことです。
- Q.お布施はいつ渡せばいいのですか?

- A.お布施を渡すタイミングは、僧侶が読経を終えてお帰りになる時です。表書きが書いてある方を上にし、僧侶から見て正面に見えるように小さなお盆に乗せてお布施を受け取っていただきます。
- Q.お墓が傷んできたのでリフォームを考えているのですが、どのようなリフォーム方法がありますか?

- A.・石塔の傾きを直す
・墓石の光沢を取り戻す(機械での研磨)
・石塔の汚れを落とす(特殊洗剤による洗浄)
・戒名の塗り替え、追加彫り
・外柵の作り替え
- Q.「家紋」を入れなくてはいけないのでしょうか?

- A.家紋は、お墓の灯籠や家紋台、親柱と言われるところに入れるのが一般的です。
最近では「入れない」という選択肢も増えていますし、家紋の代わりに好きな図案や花、亡くなった故人が描いた絵や文字などが入っているケースも多々みかけます。
- Q.地上型のカロートとはどういうものでしょうか?

- A.カロートとは遺骨を納める納骨棺のことです。地上型のカロートのメリットは奥行を必要としないことです。
納骨しやすい、風通しがよい(空気穴を設けている場合)、水はけがよい場合が多いなどのメリットもあります。
- Q.自宅の庭にお墓を建てることはできますか?

- A.できません。『墓地埋葬法』第4条の規定により、お墓(法律用語では「墳墓」)は墓地以外に建てることができないと定められています。
- Q.自分らしいオリジナルデザインのお墓を建てることはできますか?

- A.可能です。最近では職業や趣味など自分らしさを大切にしたオリジナルデザインのお墓(デザイン墓石)を建てる人も増えています。
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- Q.当家は仏教だけど、洋風のお墓でもいいの?

- A.お墓の形と供養は関係ありません。洋風のお墓のことを「洋墓」「デザイン墓」などと呼ばれます。石種・デザイン・レリーフなどを組み合わせてオリジナルのお墓が作れます。お客様とご相談しながら進めてまいります。
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- Q.仏式葬儀における水引と表書き

- A.黒白・総銀の結切の水引
「御香典」「御仏前」「御霊前」
- Q.おりんはいつ鳴らしますか?

- A.仏壇へお参りをする際におりんを鳴らす場合は、線香をあげた後、合掌をする前に鳴らします。
おりんのフチをたたくときれいな音が出ますが、宗派によってフチの内側をたたく場合もあります。
叩く回数は1~3回で宗派によって異なりますが、お参りの際に鳴らす場合はそこまで気にしなくても問題ありません。
- Q.お焼香の手順がわかりません

- A.焼香は宗派によってさまざまなルールがあり、焼香の回数や形式も様々です。一般的な流れは、
1.ご自身の番が来たら、焼香台へ向かいます
2.ご遺族と僧侶に一礼をします
3.故人の遺影に一礼します
4.お香を三本指でつまみ香炉にお供えします
作法や回数は宗派によって異なります
5.遺影に向かって合掌して、一礼します
6.ご遺族に一礼して着席します
- Q.神式葬儀における水引と表書き

- A.黒白・総銀の結切の水引
「御霊串料」「神饌料」「御霊前」(49日まで)「御榊料」
- Q.寺院・僧侶への御礼における水引と表書き

- A.黒白・銀・黄の結切の水引
「御布施」「御戒名料」「御車代」
- Q.お線香のお供えする本数が分かりません

- A.お寺様や地域によって異なりますが一般的には、天台宗は3本、真言宗は3本、浄土宗は1本、曹洞宗は1本、臨済宗は1本、日蓮宗は1本です。浄土真宗本願寺派と真宗大谷派は、適当な長さに折って寝かせます。
詳しくは菩提寺様にお尋ね下さい。
- Q.神社・神官への御礼における水引と表書き

- A.黒白・銀・黄の結切の水引
「奉」「神饌料」「御礼」
- Q.香典返しにおける水引と表書き

- A.「志」「忍」
「偲」(神式)
- Q.仏式・神式の法事における水引と表書き

- A.黒白・銀・黄などの水引
「御仏前」(49日後)
「御玉串料」「御花料」
- Q.先祖供養における水引と表書き

- A.黒白・銀・黄などの水引
「御布施」「「御塔婆料」「御香料」
- Q.祈祷・祈願における水引と表書き

- A.奉書紙に包み上書き、おめでたい場合は赤白の蝶結びの水引
「御布施」「御祈祷料」「神饌料」「初穂料」
- Q.キリスト式葬儀における水引と表書き

- A.黒白・総銀の結切の水引
「御花料」「御弥轍料」「献花料」「御霊料」
- Q.教会・神父・牧師への御礼における水引と表書き

- A.黒白・総銀の結切の水引
「御花料」「献花料」