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盆提灯について

家紋を掲げ、ご先祖様をご家族の皆さまで温かくお迎え

岡山では多くのご当家様が家紋を入れた「家紋提灯」を一対祭り、六角形の切子灯篭とともにご先祖様をお迎えされています。
小林朱雲堂ではこの風習に合わせ、ご当家の家紋提灯と切子灯篭、あるいはより一般的な盆提灯も数多くご用意し、ご先祖様をお迎えする準備をお手伝いしています。
ご先祖様が愛し、ご家族が住まう土地に安らかな気持ちでお戻りになられるよう、ご家族の想いを大切に、ご予算に合う提灯をご提案しています。

POINT

お盆の行事

7月31日 盆提灯・灯篭上げ (初盆から3年を目安に)7月31日の夕方から盆提灯を飾ります。
8月1日 盆初め 4年目からは、お寺の棚行(たなぎょう)にあわせて、水棚、祭壇をお祀りください。
8月2~7日 棚行(盆経) 棚行のお布施は不祝儀袋(祝儀袋可)で進物盆か扇子などに置いてお渡しいたします。
お墓掃除 御家族そろってお墓参りに出かけましょう。
8月13日 迎え火 夕方お看経(かんき)をしながら迎え火を焚き、 御先祖様をお迎えします。
8月15日 送り火 夕方頃より看経をしながら送り火を焚き、御先祖様をお送りします。
8月24日 地蔵盆 お地蔵様を清め新しい前垂れを着せ、灯篭やお供え物をする。
8月お盆中 施餓鬼(せがき) 生物の霊を慰め、自分自身の 福徳延寿(ふくとくえんじゅ)を願う法要。
8月31日 盆提灯おろし

盆提灯

盆提灯はお盆のとき、先祖や故人の霊が迷わず帰ってくる目印として飾ります。盆提灯は迎え火・送り火の大切な役割となるのです。
また、盆提灯は故人の冥福を祈り、生前の感謝の気持ちを込めたお盆の供養を表すものです。
新盆を迎えた家へ、親戚や故人と親しかった方が盆提灯を贈るという習わしは古くからあり、盆提灯はお盆のお供えとして最高のものとされています。
盆提灯を贈る場合は、絵柄の入った盆提灯を贈るのが一般的で、相手先のお盆の準備の都合もあり、早めの時期に届く方が喜ばれます。
一対で贈るのが正式ですが、必ずしも一対でなくても構いません。贈られる相手先との関係を考えて、ご予算に合わせて選びます。
ご供養の気持ちを第一にお考えになるのがよいでしょう。

切子灯篭

岡山県に古くから伝わる「六角灯篭」です。
小林朱雲堂独自のオリジナル切子灯篭は専用台も含めまして全て「国内製作」「総桐製」にてご用意しております。
品質、造りに置きまして自信を持ってお勧め致します。

家紋提灯

御当家の家紋を入れられるお提灯です。
また従来のデザイン以外のお提灯が増えてきており、組立不要の仕様が段々と増えてきております。

大内行灯 絵入

和室でも洋室でも違和感なく、お飾りいただけます。

回転灯籠

伝統的な行灯です。電気を点灯するとその熱で中の回転筒がまわります。

創作行灯

様々な形状、大きさ、個性に富んだ商品をご用意しております。

霊前灯

華やかで美しいお花の花びらにグラスファイバーを用いた提灯(霊前灯)です。グラスファイバーの光のゆらめきが、刻一刻とカラフルに変化します。

ドライフラワー

咲き誇った花の美しい一瞬を特殊加工してガラスの中にとじこめました。
お盆用としてだけでは無く、普段からお仏壇にもお飾り頂けます。
生花と違い水替えなどの手入れが不要であり、ガラス容器に入っていますのでお仏壇を汚す事もありません。

まずは一度
ご相談ください

どんな些細なことでも結構です。小林朱雲堂がお客様の仏壇・仏具や仏事に関するお悩みを、まごころを込めて、一緒にサポートいたします。

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