位牌とは故人の霊魂が宿る、
故人そのもの。
葬儀に用いる白木の位牌は、四十九日までの仮のお位牌です。四十九日法要までに漆塗りの本位牌に作り替えなくてはなりません。白木の位牌は、四十九日法要の時に菩提寺に納め、新しく作った本位牌に住職から魂入れをしていただきます。
菩提寺とは、先祖代々のお墓のあるお寺であり、位牌をおまつりしてあるところです。仏事でわからないことを相談に乗ってもらえる場所でもあります。
お寺で四十九日法要を営むときは、位牌を持参して魂入れ(開眼供養)をお願いします。魂入れをしていただくことによって、ただの商品としての位牌から、魂の入った真の位牌に変わります。お盆や行事に合わせて、魂は家族の元へ戻り、この世のことを見守ってくれ、とてもありがたい存在です。
小林朱雲堂が取り扱う位牌
一貫生産により“徹底された品質”
最近では職人の後継者不足により、優れた技術を持つ技術者が少なくなりつつありますが、「高野位牌」をブランドとする工場では、原木の仕入れから木地成型、彫刻、塗り、金箔金粉仕上げまで一貫し、丹精こめた高品質の位牌を製作しています。
また、若手の技術者を教育する教育体制を整えてた純国産品であります。
厳選された“本物の素材”
高野位牌は札板に国産高級ヒノキ材を用い、台座にはシナ、ベニマツなどを使用。
ヒノキは文字を彫刻しやすく、しかも狂いがおきにくいので、長時間美しさを保ちます。また高級の上塗りには本漆を使用。
さらに金粉(金箔)は99.8%以上の金含有率のものを使用しています。(金100%では、金粉に加工できません。)
一目でわかる“細部へのこだわり”
位牌の台座には、木地師という熟練の職人が、ひとつひとつ丹念に彫刻を施します。
高野位牌は、蓮華模様に匠の技が生き、立体感のある美しい文様が特長です。彫刻の後は下地塗りと下地研磨を丹念に行い、さらに中塗りし、また研磨をかけるという二重三重の工程を経て仕上げています。
位牌の選び方で注意すること
- 位牌のかたちは宗派に関係ありません。
- すでに位牌がある場合は同じかたちで揃えることもありますが、故人にふさわしいものを選びましょう。
- 先祖の位牌がある場合は同じ大きさか少し小さい位牌を選ぶのが一般的です。
- 仏壇に安置するご本尊の高さより小さい位牌を選びましょう。
- 夫婦の位牌は同じ大きさを選ぶのが一般的です。
- 位牌は本来一人ずつつくるものですが、夫婦の場合一つの位牌に二人の戒名を連ねて入れることができます。
~位牌のかたちについて~
- 宗派に関係ありません
- 故人にふさわしいものを選びましょう。
- すでに位牌がある場合は同じかたちで揃えることもあります。
~位牌の高さについて~
- 先祖の位牌がある場合は同じ高さか少し小さい位牌を選ぶのが一般的です。
- 仏壇に安置するご本尊の高さより小さい位牌を選びましょう。
- 夫婦の位牌は同じ大きさを選ぶのが一般的です。
~夫婦位牌ついて~
- 位牌は本来一人ずつ作るものですが、夫婦の場合一つの位牌に二人の戒名を連ねて入れることができます。
塗り位牌
伝統的な技法で作り上げた、金粉や金箔で飾った位牌。
虹
京千倉
京五重座 総金
銀杏呂門絵巻入
唐木位牌
黒檀や紫檀などの銘木の位牌。
蓮付春日
京霞
モダン位牌
家具調のお仏壇との相性のよい、洋風の位牌。
クリスタル位牌レインボー
MI-1B ウォールナット
回出位牌
ご先祖様の複数の位牌をまとめることのできる位牌。
反り屋根回出
銀杏回
上二重回 面金
国産位牌にこだわる
「高野位牌」「京型位牌」「創作位牌」
メーカー
高野位牌まつたに
まつたにが創る位牌の特長や名匠の技、一貫生産による製造の流れ、
品質・管理体制を動画でご覧いただけます。
仏具はお揃いですか?
お仏壇にお仏具をお飾りして、初めて「浄土」の世界が表され、このお飾りする行為を、「荘厳」といいます。
「信は荘厳から」といわれ、信仰は仏さまの前に心のこもった供養物を整えることから始まります。
お仏具には、「お仏像」「掛軸」「お位牌」という礼拝仏具と、その他の一般仏具があります。
各宗派 床用掛軸
祭壇を設けたら正面にむけて本尊掛軸を掛けます。掛軸の掛け様は、葬儀社や自宅に持っている掛軸によって、それぞれ異なります。
天台三尊仏
両大師付
臨済三尊仏
※左各開山
日蓮宗
曼荼羅
真言十三仏
大師付
釈迦十三仏
曹洞三尊仏
お仏像
お仏壇に御本尊お祀りします。
真言宗 大日如来
天台宗 座弥陀
※御寺院様によっては立弥陀の場合も
あります。
日蓮宗 日蓮上人
禅宗 座釈迦
浄土宗 舟立弥陀
仏具セット
モダン仏壇に合うコンパクトな仏具セットなど多数取り揃えております。
伝統的仏具
当社お薦めの100年仏壇や唐木仏壇に合うデザイン仏具。
モダン仏具
「お花が好きだった」「旅行に行った海辺」「可愛らしい」 大切な人との想い出や故人をメージした仏具で、お仏壇を彩りませんか?
三具足
一般仏具で大切なのは、「お香(香炉)」「お花(花立)」「お灯明(火立)」の3種です。
お花は仏さまのいのちと慈愛を、お灯明は仏さまの智慧の光をそれぞれ表し、お香はお参りする人の身を清めるためのものとされます。
この三つで「三具足」といいます。
五具足
法事などの正式な時は花立・火立それぞれ一つ増やし、「五具足」にします。
七具足
さらに茶湯器・仏飯器を加えたもの「七具足」といいます。
十具足
茶湯器1つと仏飯器1対、線香差し・マッチ消を加えたものが「十具足」です。
過去帳
宗派によっては過去帳の場合もあります。浄土真宗では、位牌に魂が宿るとする考え方がないため位牌を祀りません。
おりん
伝統的なものから、モダン仏壇に合う、見た目もかわいい、おりんを取り揃えております。
お線香・ろうそく
墓前・仏前用から、香りを楽しむもの、見て楽しむものなど、様々なタイプの物を取り揃えております。
お香
和菓子キャンドル
サクマドロップ線香
猫缶キャンドル
手元供養
大切な人の遺骨や遺灰や思い出を収められる器です。様々なタイプのものをご用意しております。
ソウルジュエリー
大切な人への想いを込めて 身につけられる[インナーポケット機能]付き アクセサリーです。
オープンハート
グリーククロス
チャーム&クロス
遺骨ペンダント
Soul Jewelry
大切な人への想いを込めて、いつも一緒に輝くために。
故人を胸元に感じることで、前向きになり、最愛の人を想うためのジュエリー、
ソウルジュエリーのご紹介動画をご覧いただけます。
ミニ骨壷
大切な人への想いを納めるための多彩なデザイン・バリエーションをご用意しております。