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今年の夏は「盆踊り」を踊ろう!岡山三大盆踊り情報も!

▲大阪・関西万博のシンボルで、世界最大級の木造建築の大屋根リング(1周約2キロ)に7月28日、約8000人が集い、「大屋根リング盆踊り~大阪から世界をつなぐ~」が開催された。
河内音頭家の河内家菊水丸が音頭を取り、西川きよし、ゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹、NMB48らが応援に駆けつけた。浴衣姿の参加者が輪になり、踊り、つながった。
大阪府の吉村洋文知事は「一生の思い出になる。1つの輪になって楽しんで」と呼びかけた。
菊水丸は「今世紀最大、河内音頭史上初めてのことです。河内音頭の悲願を達成しました」と喜んだ。
出典:日刊スポーツ

▲大阪・関西万博の会場で、7月28日夜、同時に盆踊りを踊った人数でギネス世界記録に挑むイベントが行われました。
挑戦のルールは、5分以上、曲に合わせて決められた踊りを正確に踊ることで、EXPOアリーナに集まった参加者らは緊張しつつも楽しみながら記録に挑みました。
結果、3946人が踊り切り、ギネス世界記録だった「八尾河内音頭まつり」の2872人を抜いて、世界記録に認定されました。
出典:ABCテレビニュース

岡山三大盆踊り

岡山の三大盆踊りは、白石踊(笠岡市)、大宮踊(真庭市)、備中たかはし松山踊り(高梁市)です。

白石踊

【白石踊】
白石島盆踊り(しらいしじま ぼんおどり)通称、白石踊は、源平水島合戦の戦死した人を弔うために始められたといわれる、島に伝わる踊り。8月13日~16日の夜に行われる古式ゆかしい盆踊りです。

ひとつの口説き(音頭)に合わせて、男踊、女踊など十数種類もの踊りを輪になって舞うのが特徴で、他に類を見ない踊りの形式から、国指定の重要無形民俗文化財に選定されています。

2022年11月30日、お囃子にあわせて踊る全国各地の民俗芸能「風流踊」のひとつとして、真庭市蒜山の「大宮踊」とともにユネスコの無形文化遺産に登録(岡山県の「大宮踊」「白石踊」をはじめ、日本国内の24都府県41件で構成)されました。
※地域の盆踊りのため、8月13日~16日の当日は衣装を着けての踊りは行われません。

白石踊鑑賞体験会

日没の時間に合わせ、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「白石踊」の演舞を鑑賞したり、一緒に踊りを体験するスペシャルな鑑賞体験会です。
2025年①9月13日(土)18:00頃、②20日(土)17:45頃、③27日(土)17:30頃、④10月18日(土)17:00頃
※イベント終了時間には定期船の運行が終了しているため、島内の宿泊場所の予約をしてください。
詳しくはこちらから!

大宮踊

【大宮踊】
真庭市蒜山地方に古くから伝わる大宮踊(おおみやおどり)は、蒜山各地の神社やお寺、辻堂などを日替わりで回って踊られます。
種類は「あおい」、「しっし」、「まねき」の3つ。
ゆったりとしたリズムで輪になって踊ります。
15日の福田神社(大宮様)で行われるものが最も盛大で、花火大会も開催されます。
国指定重要無形民俗文化財/ユネスコ無形文化遺産に指定されています。

【2025年 大宮踊の開催日程】
※日程等は変更になる場合があります。また、天候により中止になる場合もあります。

【8月】
10日(日) 八束納涼盆踊り大会(B&G周辺 蒜山上長田) 20:00
11日(月) 川上小学校・夏祭りin川上(蒜山上福田) 19:30
13日(水) 大森コミュニティハウス(蒜山東茅部) 20:00
13日(水) 道目木堂(蒜山上長田) 20:00
13日(水) 上在所堂(蒜山下長田) 20:00
14日(木) 吉森堂(蒜山上長田) 20:00
15日(金) 福田神社(蒜山中福田) 20:20 ※花火終了後
16日(土) 高福寺(蒜山下福田) 20:00
17日(日) 福田神社(蒜山中福田) 20:00
18日(月) 飯守コミュニティハウス(蒜山上長田) 20:00
19日(火) 長田神社(蒜山下長田) 20:00

【9月】
地元小学校や中学校等でも踊りがあります。

備中たかはし松山踊り

【備中たかはし松山踊り】
岡山県下3大踊りのひとつで、県下最大の規模を誇る、備中たかはし松山踊り。

期間中、JR備中高梁駅前は踊り一色に染まります。

3日間通して踊られる「松山踊り(地踊り)」「ヤトサ踊り」は参加型の踊りで、誰でも踊りの輪に入っていただけます。初めて踊りに参加した人もたちまち虜になること間違いなし!

【スケジュール】
◆8月14日(木)
19:00~子供連・団体連踊り競演会
19:30~一般の方の踊り参加可能
20:10~ 婦人会による踊り
◆8月15日(金)
19:00~団体連踊り競演会
19:30~一般参加の踊り
19:30~精霊流し(高梁川)
◆8月16日(土)
17:30~納涼茶会(高梁市役所市民ホール)
19:00~ 一般の方踊り参加可能
※出典:高梁市観光ガイド(高梁市観光協会公式ホームページ)

日本三大盆踊り

『「日本の祭り」はここを見る(祥伝社新書)』によると、「盆踊りの代表格は、徳島の阿波踊りだが、郡上踊り(岐阜)、羽後町の西馬音内盆踊り(秋田)を合わせて「三大盆踊り」という。だが、最近では、富山八尾の「おわら風の盆」の人気が沸騰している」と書かれている。
出典:「日本の三大盆踊りとはどこのお祭りか」レファレンス協同データベース(国立国会図書館)

阿波おどり

出典:THE AWAODORI TOKUSHIMA CITY(阿波踊り未来へつなぐ実行委員会事務局)

阿波おどりは400年を超える歴史を持つといわれる、徳島が世界に誇る伝統芸能です。
今では町おこしの一環として高円寺(東京)や南越谷(埼玉)など全国各地で阿波おどりが開催されていますが、本場・徳島市では毎年8月11日から15日までの間、国内外から100万人を超える観光客が訪れるなど、日本有数のイベントとなっています。
また、市中心部には一年を通して阿波おどりを楽しめる阿波おどり会館もあり、徳島市ではいつでも阿波おどりの魅力に触れることができます。
出典:徳島市役所公式ホームページ

郡上おどり

「郡上(ぐじょう)の八幡出てゆく時は、雨も降らぬに袖しぼる」 
の歌詞で知られる郡上おどりは400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、観光客も地元の人もひとつ輪になって踊るという楽しさがあります。

ここに郡上おどりは「見るおどり」ではなく「踊るおどり」といわれる理由があ り、日本三大盆踊りの中で唯一誰もが参加できるもの。

このユニークさがかわれて2022年に郡上おどりは、ユネスコ無形文化遺産の登録をうけました。

郡上おどりは、今年(2025年)は、7月12日から9月6日にかけて30夜にわたって開催されます。

日本一のロングランの盆おどりで、郡上八幡の夏はおどりとともに始まり、おどりとともに終わるといえます。

クライマックスとなるのがお盆の徹夜おどりで8月13日、14日、15日、16日の4日間は、夜明けまで踊ることで知られています。
出典:郡上八幡観光協会公式ホームページ

出典:TABITABI郡上(一般社団法人 郡上市観光連盟)

西馬音内盆踊り

およそ700年前に始まったとされる伝統行事。寄せ太鼓の勇壮なリズムと野趣あふれる歌声に合わせ、編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り手たちが、しなやかな手振りと足運びを披露します。

艶やかな衣装が篝火(かがりび)に浮かび上がる様が、実に神秘的です。

国指定重要無形民俗文化財に登録されているほか、2022年には鹿角市の「毛馬内の盆踊」などとあわせて「風流踊」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。

毎年8月16日~18日に行われます。
※前半は子供が中心の踊りです。大人の踊り手は21時以降に揃います。
出典:秋田県公式観光サイト [アキタファン]

出典:西馬音内盆踊り(羽後町公式ホームページ)

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