位牌について
国産品を中心とした、
高品質な塗り位牌をご用意しています
小林朱雲堂の原点でもあるお位牌は、国産品を中心とした高品質な塗り位牌を多数取り揃えています。
中でも下地から丁寧に製作されている和歌山県の高野位牌をはじめ、国内各地の信頼できる生産地のお位牌を各種ご用意。魂入れ(または開眼供養)から50年の間、故人をお祀りする大切な依り代ですので、時を経ても変わらぬ品質のものを厳選しています。
ご葬儀からの流れの中で順次ご案内させていただきますので、ご心配などございましたらいつでもご相談ください。
ご位牌だけお求めのお客様にも、ご予算やご要望に合うものをご提案しておりますので、いつでもお気軽にお尋ねください。
小林朱雲堂が取り扱う位牌の特徴
一貫生産により“徹底された品質”
最近では職人の後継者不足により、優れた技術を持つ技術者が少なくなりつつありますが、「高野位牌」をブランドとする工場では、原木の仕入れから木地成型、彫刻、塗り、金箔金粉仕上げまで一貫し、丹精こめた高品質の位牌を製作しています。
また、若手の技術者を教育する教育体制を整えた純国産品であります。
厳選された“本物の素材”
高野位牌は札板に国産高級ヒノキ材を用い、台座にはシナ、ベニマツなどを使用。ヒノキは文字を彫刻しやすく、しかも狂いがおきにくいので、長時間美しさを保ちます。また高級の上塗りには本漆を使用。
さらに金粉(金箔)は99.8%以上の金含有率のものを使用しています。(金100%では、金粉に加工できません。)
一目でわかる“細部へのこだわり”
位牌の台座には、木地師という熟練の職人が、ひとつひとつ丹念に彫刻を施します。高野位牌は、蓮華模様に匠の技が生き、立体感のある美しい文様が特長です。彫刻の後は下地塗りと下地研磨を丹念に行い、さらに中塗りし、また研磨をかけるという二重三重の工程を経て仕上げています。
位牌(本位牌)の購入時期について
葬儀に用いた白木の位牌は四十九日までの仮の位牌です。四十九日法要の際、お寺で本位牌に魂入れをお願いし、故人の魂が入った位牌へとなります。お文字入れに2週間程度かかるので、お亡くなりから1か月以内には手配をしましょう。
※急ぎでご購入をご希望されるお客様は、店舗までお電話にてご確認下さい。
最短でどのくらいの日数で手配できるかお調べ致します。
位牌の選び方のポイント
位牌のかたちについて
- 宗派に関係ありません
- 故人にふさわしいものを選びましょう。
- すでに位牌がある場合は同じかたちで揃えることもあります。
位牌の高さについて
- 先祖の位牌がある場合は同じ高さか少し小さい位牌を選ぶのが一般的です。
- 仏壇に安置するご本尊の高さより小さい位牌を選びましょう。
- 夫婦の位牌は同じ大きさを選ぶのが一般的です。
夫婦位牌ついて
- 位牌は本来一人ずつ作るものですが、夫婦の場合一つの位牌に二人の戒名を連ねて入れることができます。
位牌の種類
塗り位牌
伝統的な技法で作り上げた、金粉や金箔で飾った位牌。
虹
京千倉
京五重座 総金
銀杏呂門絵巻入
唐木位牌
黒檀や紫檀などの銘木の位牌。
蓮付春日
京霞
モダン位牌
家具調のお仏壇との相性のよい、洋風の位牌。
クリスタル位牌
レインボー
MI-1B
ウォールナット
回出位牌
ご先祖様の複数の位牌をまとめることのできる位牌。