
津山まつり
岡山県津山市で毎年10月に行われる400年の伝統を誇る秋祭りの総称です。
①東の津山城鬼門守護・大隅神社、②津山城下総鎮守・徳守神社、③西の美作二宮・髙野神社の三社の秋祭りの総称で、元々は「御城下の祭り」(大隅神社、徳守神社の秋祭り)でしたが、昭和30年(1955)、髙野神社が加わり現在の名称になりました。
美しく積み上げられた石垣がほぼ完全な形で残る津山城跡(国指定史跡)を中心に城西を貫く旧出雲街道があり、通り沿いには閑静なたたずまいをみせる武家屋敷、多くの神社、仏閣が見られます。
「西の小京都」と呼ばれる美しい町並みを神輿や獅子、そしてだんじりが練るコントラストは400年の歴史を持つ「津山まつり」の見どころの一つです。
出典:「津山まつり」公式サイト

徳守大祭

(とくもりたいさい)
徳守神社の秋祭りは、正式には大祭式例祭と申しますが、一般的には「徳守大祭」と称されています。
祭礼日は、以前は10月22日に例祭、翌23日御神幸祭が執り行われておりましたが、現在では10月の第4日曜日に固定し執り行います。
早朝に行われる御祭典を正式には例祭と称し、その年最大のお祭りを意味します。
氏子町内より各代表者参列し、これまでご加護いただいた感謝と、これからもご加護いただく祈りを、徳守神社にお鎮まりになられている神々へ礼を尽くして行われる最大級の祭礼です。
この後、大神輿が町内を巡る御神幸祭へとつづきます。
出典:「おまつり」徳守神社

