Q&A

よくある質問

盆提灯は亡くなった人がいなければ飾らないのですか?

盆提灯はご先祖のためものです。ご先祖様がいるから今日あるわけで、ご先祖様を供養し、仏さまに感謝するために盆提灯を飾るのはよいことです。

「お盆」に関するよくあるご質問
お盆の期間はいつですか?

全国的なお盆休みといえば8月中旬頃というイメージがありますが、仏教行事としてのお盆には地域差があり7月に行われる地域と8月に行われる地域、そして旧暦の7月に行われる地域の3種類に分かれます。
東京や横浜など関東の一部地域などでは7月13日から7月16日の期間をお盆としており「7月盆」や「新のお盆」と呼ばれています。
全国的に最も多いのが8月13日から8月16日までをお盆の期間とする地域で、「8月盆」や「旧のお盆」「月遅れのお盆」と呼ばれています。
沖縄や九州地方の一部地域に限られますが旧暦の7月13日から7月16日までをお盆とする地方もあります。

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いつから準備を始めればいいの?

地域によって風習が異なり準備するものも大きく違うため一概には言えませんが、7月盆なら6月初旬頃から8月盆なら7月初旬頃から始めるのがよいでしょう。

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お盆飾りを片付けるのはいつ?

お盆が終わればお盆飾りを片付けますが、17日以降であれば月の終わりごろまで飾っておいても構いません。

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僧侶へのお布施はどれくらいするのですか?

新盆・初盆の場合は、1万円から3万円です(普段のお盆の場合は3千円から1万円ぐらい)。
地方や宗派によってさまざまです。

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盆提灯の飾る場所は?

盆提灯を飾る場所は、精霊棚(盆棚)の前、もしくは仏壇の前に飾るのが基本です。新盆用の白提灯は、玄関や部屋の窓際、仏壇の前などに吊るします。

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盆提灯の飾る数は?

盆提灯を飾る数は、特に決まりはありません。スペースがある場合は、たくさんの盆提灯を飾る風習の地域もあります。飾る単位としては一対が基本となっていますので、一対で飾るのが理想です。しかし、スペースの問題もありますので、飾る場所が狭いときには一つだけでも大丈夫です。

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盆提灯は毎年飾るのですか?

盆提灯には迎え火、送り火の役割がありますので、毎年お盆に飾ります。毎年飾るのが大変な場合は2~3年後に少しずつ飾る数を減らしていきます。

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盆提灯は亡くなった人がいなければ飾らないのですか?

盆提灯はご先祖のためものです。ご先祖様がいるから今日あるわけで、ご先祖様を供養し、仏さまに感謝するために盆提灯を飾るのはよいことです。

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お布施はいつ渡せばいいのですか?

お布施を渡すタイミングは、僧侶が読経を終えてお帰りになる時です。表書きが書いてある方を上にし、僧侶から見て正面に見えるように小さなお盆に乗せてお布施を受け取っていただきます。

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